留学しようと思った理由

こんにちは!トリニティバレーコミュニティカレッジ(Trinity Valley Community College)の二年生のTakutoです。

 

この投稿を見てくださっている方々は、留学に興味がありネットで情報を集めている際に偶然僕のサイトを見つけたと思います。

みなさんも留学に興味を待ったきっかけや、留学したいと思った理由があると思います。英語を使って何かを学びたい、英語を話せるようになりたい、友達が留学しているから。中にはなんとなく親に勧められた、留学ってかっこいいからって思っている方もいるのではないでしょうか?留学をする理由は様々だと思いますし、きっかけはなんだっていいと思います。

 

留学を決めた経緯

僕が本格的に留学したいと思ったのは大学受験が終わってからでした。中学生の頃から将来は海外で働きたいと思っていましたが、大学院で留学すればいいやと思っていたので、都立の進学校に通っていた僕は高校に入学してからずっと国立大学に行く勉強をしていました。僕はその大学の1、2年生の成績によって3、4年の学部を選択することができるというカリキュラムに惹かれていたので、その大学にしか行く気はなかったのですが、受験に落ちました。かなり落ち込んでいた時、海外の大学って3、4年で専攻を選べるよなって思い出し、案外大学から留学するのも悪くないかもと考えはじめました。後期で別の大学に合格したのですがそこに行きたいという強い思いはなく、僕には浪人するか、留学するかと迷いました。その結果、海外で働くなら海外の大学の方がいいと思い、留学を決意しました。

 

海外の大学に留学しようと思った主な理由

  • 英語を使って何かを学びたい。

    英語を学びたいのではありません。今はどの国でもバイリンガルやマルチリンガルのような方が増えてきているので、ただ英語が話せるだけでは職につけない時代になっています。ただ、世界のほとんどの情報は英語で書かれているので、英語が得意だと習得できる情報が格段に増えます。

  • 世界最先端の勉強をしたい。

    アメリカには世界でも有名な大学がたくさんあります。世界ランキングを見たら分かる通り、上位はアメリカやイギリスがほとんどを占めています。そんなアメリカに留学をすれば世界で一番早く研究をすることができるのかなと思いました。また、僕の専攻はコンピュータサイエンスですが、アメリカには有名なIT企業がたくさんあります。アメリカでは世界で一番新しいことを一番早く学ぶことができるんじゃないかなと考えました。

  • グローバルな視点を養いたい。

    アメリカといえば世界で一番留学生が多い国です。だから、大学では世界中から来たいろんな人と関わることができます。アメリカの文化のみならず、世界の文化なども学ぶことができます。いろいろな国の人のことも知ることができ、自分のことを見直すきっかけにもなると思いました。また、いろいろな人と過ごすことで自分の意見を相手にはっきりと伝えることが多くなります。よく日本人は自己表現が苦手だと言われますが、自分がどうしたいのか、自分がどう思っているのかをしっかりと考えられるようになれると思いました。

  • 自立心が芽生える。

    留学するには親元を離れないといけません。日本でも地元を離れる学生はいますが、留学生に比べて簡単に実家に帰ることができます。留学してしまったらそんなに頻繁には帰省できませんし、言葉がうまく伝わらない状況が増えます。こんなとく、自分でどうしなくてはならないのか必然的に考えさせられます。

他にも留学の理由を挙げたらきりがないくらいたくさんあります。

みなさんにも留学をしたい理由が様々あると思います。理由は何でもいいと思いますが、あまり生半可な気持ちで留学してしまうと辛い思いをしてしまうかもしれません。一度留学をすると決めたら、一生懸命頑張ってください!