コミカレを選ぶ絶対的な理由!
こんにちは!トリニティバレーコミュニティカレッジ(Trinity Valley Community College)の二年生のTakutoです。
前回はコミュニティカレッジ、コミカレとはどういう学校なのかを説明しましたが、今回はさらに詳しくトリニティバレーコミュニティカレッジ(Trinity Vallye Community College)に通っている僕がコミカレをお勧めする理由を紹介したいと思います。
コミカレに入る理由
-
学費が安い!
コミカレを選ぶ一番の理由は学費です。アメリカ人でも四年制の大学の学費はとても高いのに、留学生に対しての学費は州民に対して2から3倍ほどかかります。例えばハーバード大学は年間600万円ほど、州立大学でも留学生なら400万円ほどかかります。コミカレであれば留学生でも生活費込みで200万円ほどで済ませることができます。だいたい私立理系の学費と同じくらいです。僕が言ったコミカレなら年間100万円ほどで通えます。生活費込みでこの費用なので格安です!
-
もし高校の成績が悪くてもそこから挽回することができる!
なぜなら、コミカレから大学に編入する時はコミカレでの成績をもとにして合否が決められるからです。コミカレで良い成績を収めることができれば、高校の成績では入ることができなかったような大学に編入することができます。
-
成績が取りやすい!
これはコミカレのレベルが低いというわけではありません。もちろんしっかりと授業を受けて勉強する必要がありますが、コミカレは四年制大学に比べてクラスの規模が小さく、わからないことがあったらすぐに教授に質問することができます。教授も意欲的な生徒はしっかりと面倒を見てくれて、テストのアドバイスなどもしてくれます。また、コミカレにもチューターと言って宿題の手伝いをしてくれる人がいるのですが、チューターにも比較的質問しやしいです。
-
編入時に奨学金をもらえる!有名な大学に入れるチャンスがある!
これはコミカレでの成績によって編入の合否が決まるので、しっかりと成績を撮っていればトップの大学に入るチャンスもあります。ほかにも成績がいいと編入時にたくさんの奨学金を出してくれる大学もあります。有名大学の奨学金をもらうのは難しいですが不可能なわけではありません。そのまま四年制の大学に入った場合奨学金があまり出ないこともあるので、コミカレに進んで編入時に奨学金をもらうのは大きなメリットとなります。
-
TOEFLの必要なスコアが低い!
アメリカやカナダに留学するためには、TOEFL iBTと呼ばれる英語のテストの点数が必要となります。このテストはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの試験が含まれていて、それぞれ30点ずつで120点満点となっています。四年制大学に出願するには、最低でも80点が必要となってきますが、80点を取るのはそう簡単ではありません。しかし、ほとんどのコミカレでは60点ほど。語学学校を終了すればTOEFLが免除となることもあります。TOEFL 60点と80点とでは20点しか変わりませんが、60点なら英語をきちんと勉強すればそこまで難しくありません。
-
SATやACTを受けなくて良い!
四年制の大学に入るにはSATやACTと呼ばれる日本でいうセンター試験のようなもののスコアが必要とされます。このテストの内容自体はそれほど難しくないのですが、英語で解かないといけない上に問題数も多いので、なれていない日本人には難しいかと思います。また、日本の会場はそれほど多くないので、すぐに満席となってしまい受けられないことが多々あります。一方で大学に編入する際は、ほとんどの大学特に州立大学はSATやACTを専攻基準として設けていません。
-
課外活動のチャンスがなる!
アメリカの大学では学業の他に課外活動も評価されます。日本でボランティア活動なんてしたことないよ、部活でも良い成績を収めてないよって人でも、コミカレにいる二年間の間に様々なボランティア活動をすることができます。
- これはアメリカの大学では全般に言えるのですが、ほとんどの日本の大学と違って大学の途中で専攻を変えることができます。コミカレでは先行のようなものはありますが、編入の際に先行自体は影響がありません。つまり、今専攻が決まっていない人でも、コミカレで勉強している間に自分のやりたい専攻、自分に合った専攻を決めることができます。
- この他にも大学の規模が小さいから、アットホームな環境で人とのつながりが作りやすい!寮も学校のすぐそばにあるので通学時間が徒歩3分で済
僕は実際にコミカレを選んでとても良かったと思っています。コミカレでかなりお金を節約できましたし、コミカレから奨学金ももらうことができたのでとてもお得でした。僕のコミカレはかなり田舎にあったので勉強に集中ができ、その結果GPA4.0を保つこともできました。まだ編入先の大学が決まったわけではありませんが、高校の成績では受からなかったような大学も合格でき、その大学からは年間200万円以上の奨学金を約束されています。また、寮も学校のすぐそばにあるので通学時間が徒歩3分だったので時間も節約できました。
コミカレの勉強や生活は楽ではありませんが、人生を挽回できるチャンスなので留学を考えている人は是非検討してみてください。
質問等がございましたら、下記のお問い合わせからご連絡ください!