アメリカ留学ならテキサス州!
こんにちは!トリニティバレーコミュニティカレッジ(Trinity Valley Community College)の二年生のTakutoです。
留学すると言ってもどこに留学したらいいのかわからない。有名どころはアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア。アジア圏なら中国、フィリピン、マレーシアなど…。留学先の国を考えるだけでも混乱してしまいます。それぞれの国で大学のシステムなども違うので、ますますわからなくなってしまいます。僕は留学先として、アメリカのテキサス州をお勧めします。
アメリカに留学するならカリフォルニア州じゃないの?東海岸じゃないの?
こう思う人の気持ちもわかります。カリフォルニア州には、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)、UC Berkley(カリフォルニア大学バークレー校)、スタンフォード大学など世界ランキングだと東大よりも上位の州立大学が多数あります。東海岸には、ハーバード大学、コロンビア大学をはじめとするアイビーリーグなどの名門私立大学がたくさんあります。
それならなおさら、なんでテキサス?って思いますよね。
僕がテキサス州にあるトリニティバレーコミュニティカレッジ(Trinity Vallye Community College)を選んだ理由をお教えします。
留学先にテキサスをお勧めする理由
シリコンヒルズ
テキサス 州オースティンには多数のハイテク企業があります。オースティンはテキサスのシリコンバレーになどとも呼ばれ、かつてシリコンバレーにあった有名な大企業もテキサス州に移ってきています。パソコンメーカーで有名な Dell はテキサス州に本社があります。日本企業だと、この間、トヨタのアメリカ本社がテキサス州のダラス近郊に移転しました。
日本の大学もそうですが、企業は大学のスポンサーになったり、大学と共同研究をしたりします。つまり、有名企業が大学の近くにあれば、インターンシップや就職のチャンスが広がるということです。
テキサス州の大学はレベルが高い
テキサス州の大学は日本ではあまり有名ではありませんが、アメリカだと有名なところが多く、州立、私立ともにレベルが高いものとなっています。そのほとんどがコミュニティカレッジからの編入学生をうけいれています。
州立大学から紹介すると、テキサスの州都オースティンにあるテキサス大学オースティン校、カレッジステーションにあるテキサスA&M大学があります。テキサス大学オースティン校は日本でいう東大、テキサス A&M大学は京大のようなレバルとなっています。
私立大学だとヒューストンにあるライス大学、ウェイコーにあるベイラー大学や、みなみメソジスト大学などの名門大学があります。
テキサス州の大学は安い!
テキサス州のコミカレは一年間120万円あれば可能です。これは学費のみならず、生活費も込みなので、信じられないくらい格安だと言えます。他の州のコミカレだと学費だけで100万円以上が普通となっています。
コミカレ卒業、編入後もテキサス州の大学は他の州の大学と比べてもかなり安く通うことができます。ほとんどの大学の学費は州内、州外民、留学生の三種類に分かれており、後に行くほど高くなっていきます。カリフォルニア州の州立大学だと、留学生の学費は400万円以上します。東海岸の私立大学だと500万円もかかります。なぜテキサスの州立大学は安く通うことができるのか、それはほとんどの州立大学がコミカレの時、Phi Theta Kapp (PTK) という組織のメンバーであれば、無条件で州内の授業料を適用してくれます。PTKについては後ほど説明させていただきますが、PTKに入るのはそれほど難しくはありません。州内授業料で大学に通うことができたら、一年間生活費込みで200万円ほどで留学することが可能となります。さらに奨学金をもらうことができたらさらに安くすることもできます。これはほかの週だと考えられません!
テキサス 大学オースティン校や、テキサスA&M大学などの州立大学は競争率が激しく、州内授業料になるのはかなり難しいですが不可能ではありません。その他の州立大学はほぼ確実に州内授業料が適用されます。
そもそもアメリカ の留学先として、テキサスは留学生の数ではカリフォルニア、ニューヨークに次ぐ第3位となっています。つまり日本ではテキサス州に留学するのはそれほどメジャーではありませんが、世界で見ると珍らしいことではありません。世界の国の留学生はテキサスのコンピュータテクノロジーを学びにきています。日本人もその波に乗り遅れるわけにはいきません。
アメリカ留学に興味がある人はぜひテキサス州を留学先としてかんがえてみてください!