出願した大学のアドミッションの対応が酷いという話

みなさん、こんにちは!

今年の2月、僕はTrinity Valley Community College(トリニティバレーコミュニティカレッジ)で過ごす最後のセメスターに合計6つの大学に編入出願をしました。そのうち、4つはすでに合否の通知が大学から届いています。

過去にこの4つの大学の合否について記事にしているので、まだ見てない方はぜひ一度見てみてください!

そのほかにも四年制大学の情報についてまとめています。こちらのリンクからそのページにアクセスできます。

 

話がそれましたが、今は2つの大学の結果を待っている状態です。その大学は

  • University of Texas at Austin(テキサス大学オースティン校)
  • Texas A&M University(テキサスA&M大学)

です。UTオースティンの合否は一般的に6月頭、留学生だと5月の終わりに発表されるみたいです。テキサスA&M大学については、僕のルームメイトは3月中に合格しているのですが、僕はいつ頃結果を知ることができるのかもわかりません。合否が分かりましたら、そちらも記事にしようと思っています。

 

さて、この大学のうちどちらとは言いませんが、Admission Officeに質問したところ酷い対応をされたので、今回はその話をしたいと思います。

 

アドミッションに質問したら対応が酷かった

TVCCのFinal Transcriptを大学に送った

2週間ほど前にTVCCでの最終成績が発表された(その記事はこちら)ので、改めて大学にTranscript(成績書)をParchment(トランスクリプトを注文できるサービス)経由で送りました。念のためにその1週間後に、まだ合否の出ていない大学に「僕のトランスクリプトはちゃんと届いたか?」と問い合わせをしたのですが、そのうちの1校(大学A)に

「新しいトランスクリプトはまだ届いていないよ。そもそも君の出したトランスクリプトはUnofficial(非公式)だよ。Official(公式)のものを出してくれ。」

と言われてしまいました。僕としては大学Aが何を言っているのか分かりませんでした。トランスクリプトを大学Aに送ったのは1週間も前のことです。届いていないわけがありません。

そもそも、2月にトランスクリプトを提出した時も

「編入の審査のためにはアンオフィシャルのトランスクリプトでいい。受かったときにオフィシャルのものを出してくれ。」

と大学Aには言われました。

そのときに大学Aからもらったメールはこちら

大学Aから届いたメール その1

大学Aから届いたメール 2月

 

大学Aからオフィシャルのトランスクリプトを出してくれ、と言われた後に、上記に書いた2月のことを伝えても通じなかった上に、「アンオフィシャルでも合否に影響はないのか?」と再度質問しても無視されました。

 

TVCCの留学生アドバイザーに相談

だから、再度TVCCの留学生アドバイザーにこの出来事について伝えると、大学Aのアドミッションに

「TVCCは2019年の秋からシステムを新しくして、まだシステムに問題がある。だから、トランスクリプトは2つに分かれていて、2019年秋セメスター以降のものは、手紙によってその公式性を証明している。お願いだからもう一度確認してみて。」

と他にもいろいろ連絡を入れてくれました。

そうすると大学Aのアドミッションからはこのメールが届きました。

大学Aから届いたメール 5月

大学Aから届いたメール 5月

このメールによると

「Parchment経由で送られたTranscript(トランスクリプト)はすぐに処理されません。そのトランスクリプトはOfficial(公式)なものになるだろう。Parchmentについての情報はこちらのリンクを参照してね。他に質問がなかったら返信しなくていいよ。大学Aに興味を持ってくれてありがとう。」

とのことです。

まったくアドバイザーの言ったことを理解していないどころか、そもそも読んでないんじゃないか、と思うような返信です。

 

コピペのメール

僕ももう一度、

「僕が既に出している成績はUnofficial(非公式)だということだが、合否に影響はあるのか?」

とメールで質問しましたが、また同じメールが。

「Parchment経由で送られたTranscript(トランスクリプト)はすぐに処理されません。そのトランスクリプトはOfficial(公式)なものになるだろう。Parchmentについての情報はこちらのリンクを参照してね。他に質問がなかったら返信しなくていいよ。大学Aに興味を持ってくれてありがとう。」

これで確信しました。このアドミッションの担当はまともに対応をしてくれない。

 

今後

TVCCのアドバイザーは大学Aのアドミッションに電話を入れたらしいのですが、そちらの返答もなし。アドバイザーは考えられる全ての手段をもって大学Aにコンタクトを続けてくれるみたいです。

僕はこの対応をされて

「そもそも自分は審査すらされていないのではないか。」

と不安になっています。

この状態で不合格となってしまったら、2年間コミカレで頑張った自分がバカらしく思えてしまうと思います。

これがアメリカンクオリティと言われても僕は納得できませんし、自分が志望した大学にこんな対応はされたくなかったです。

5月25日月曜日はアメリカの祝日、Memorial Day(戦没者追悼記念日)なのでTVCCもアドミッションも休みです。26日になったらまた連絡してみたいと思います。

何か進展がありましたら、改めてご報告させてもらいます。

 

以上、Trinity Valley Community College(トリニティバレーコミュニティカレッジ)を卒業したけど、編入先の大学が決まっていないTakutoでした。